おわりに
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どこも行く当てがなかった
実家の前で浮浪者の様に寝泊まりしていた
家族はどこへ行ったのか……
小学生の息子も居るのに
人の気配がまったくない
後日わかったことだったが
私が怖くて
どこかへ逃げていたのだとかw
そんなことも知らず
ただただひたすら
真冬の寒空の下
コートに包まり
凍えながら数日を過ごしてた
そんなある日
変なメールが届いた
まずは私の居る場所を
人工衛星から撮ったという写真が届き
その直後
下へ降りて来いとの命令メール
(オートロックマンションの上階だったので)
言われるまま降りてみると
見覚えのある人が手を振っている
おいでおいでと手を振っている
私が何も食べていないのを知ると
近くの喫茶店へ入り
サンドウィッチとミルクティーを注文した
でも殆ど喉を通らなかった
カレが言う
「ウチへおいで、ウチへ帰ろう」と
そのカレは「37歳」で記述したカレとは違う人
私に彼氏がいるのを知りながら
メールをいつもくれてた人
でも…カレのウチへ行く理由がなかった
付き合ってるわけでもないし
私はいつか必ず会えるはずと
逃げている家族を待ち続けるつもりだった
だがカレは言った
「あそこには誰もいないよ、待ってても無駄だよ」と
渋々カレに手を引かれ
カレのウチへ行った
その日から
カレとの同棲生活が始まった
この続きは「続き」↓で記述する
MANA
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結論から言うと
36歳で離婚した
そしてアル症の治療のため
入院した
入院前までは
デイケアに通いながら
通院していたが
このビョウキのタチの悪さには脱帽
そう甘くは無い
なかなか抜け出すことは出来ない
きちんとした専門治療を受け
回復のための努力をしなければ
克服することはまずないだろう
断酒したはずの今でさえ
厄介なのだから……
この歳の頃の出来事は
「続き」で紹介しようと思う
MANA
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